なるほど・・・
国内で反共教育を本格的に始めたのは朝鮮戦争直後の1955年だった。
「反共防日」(共産主義と日本を排撃)を前面に出した第1次教育課程(55-63年)だ。
朴正熙(パク・ジョンヒ)政権は反共教育をさらに強化した。
反共は勝共・滅共に変わった。
87年の6月民主抗争を経て大きな変化が生じた。
「北朝鮮が米国または日本とスポーツの試合をする場合、どちらを応援すべきか」。
「基本的にスポーツ精神に則った観戦態度が重要だが、あえてどちらかを応援するとすればイデオロギーでなく同じ民族の北朝鮮を応援するのも必ずしも悪くはない」。
反共教育は統一教育に変わった。
李明博(イ・ミョンバク)政権、朴槿恵(パク・クネ)政権・・・反共はなかったし、無条件に統一をしなければいけないと学校で習った。
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